- 2015-6-4
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Ghostface Killah(ゴーストフェイス・キラー)、『Once Upon A Time In Shaolin(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・シャオリン』88年後のリリースについて語る。
また、『Once Upon A Time In Shaolin』でライムしたすべてのビートを「葬った」と言う。
全体像が見えていないようだが、Wu-Tang Clan(ウータン・クラン)が『Once Upon A Time In Shaolin』を88年後にリリースするという情報を受けて、Method Man(メソッドマン)がコメントを発表した。Ghostface Killahは、先日、CBC Musicのインタビューで彼なりの見解を語った。
「これは良くも悪くもある」「最初は、『だめだ、みんなに受け渡すべきだ。何のために持っている必要があるんだ?』って思ってた。でも、もう一度考えてみたんだ。88年後、たぶん俺たちのほとんどがこの世からいなくなってしまっているだろう。その時の音楽の状況がどうなっているかもわからない。でも、もしうまくいっているようなら、たぶん、その時代の人たちも、もう一度Wu-Tang Clanを受け入れてくれるんじゃないかと思ったんだ。」
続けて、88年後のリリースに関して、Ghostface Killahは、「何とも言えない」と言う。
「俺たちは永遠にここにいる。Wu-Tangも永遠なんだ。最初は理解できなかった。今でもわからないけど、時々わかる気がする。どちらとも言いようがない。」
その後、Ghostface Killarはアルバムのサウンドについて、彼がライムしたものはすべて「葬った」と語った。
「本当に、自分が参加している部分しか聞いていないんだ。」「音楽的には良かったよ。俺が耳にしたものは、Wu-Tangのファーストアルバムみたいとは言わないけれど、ビートに関しては、その頃を彷彿とさせるものだったよ。俺がライムした一曲は素晴らしかったよ。本当に良かった。だから俺は、参加したすべてのものを葬ったんだ。意味わかるかい?」
▼Ghostface Killahプロフィール▼
http://illegal-assembly-of-music-dark.com/ghostface-killah/
▼Ghostface Killah情報一覧▼
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